しぐさでバレる!?心の動きは動作に表れる
人はその場の空気に合わせて対応したり、相手の人が不愉快な気分にならないように気を遣ったり、思っていることや感じていることを、素直に正直にありのまま相手に伝えるということは、なかなか少ないと思います。生活していく中で、人と関わることは必要です。
人間関係を保つ為に、つまらない話も楽しそうに聞かなくてはいけないこともあるでしょうし、腹が立つことも、グッと我慢しなくてはいけないこともあると思います。それはどんな人にでも当てはまることです。そうなると当然、気になる相手が実際どんな気持ちで自分と接しているのか、気になってきますよね。今回は、相手のしぐさなどで心の動きを知る方法をご紹介しようと思います。身体の機能のうち一部を失ったことから、それを補う為に他の機能が発達するという話を聞いたことはありませんか?
例えば『座頭市』という時代劇のキャラクターですが、盲目の居合いの達人で、目は見えていませんが、音や匂いなど、その他の器官や感覚が優れていることで、剣の腕は右に出るものがいないほどの強さです。このようなものを『代償作用』などと呼びます。心理学でも『代償作用』と呼ばれるものがあります。それは、心の中で思っていることや考えていることを、表情や言葉に出すことができないときに、動作に表れるというものです。
『本心を悟られたくない』『嘘をつかなくてはならない』そんな状況で、無意識のうちに『正直でいたい』という気持ちから、身体や動作に何らかのかたちで表れます。口もとを隠しながら話をするのは、本心を悟られたくないときや嘘をついているとき。
まばたきが多いのは、不快感を感じているとき。上に挙げた例のように、無意識にしぐさに表れるのです。単なるその人個人の癖という可能性もあるので、○○をやったら○○だ!と決め付けることはできませんが、普段から相手をよく観察していれば、その癖がどんなときに出るものなのかを把握できると思いますので、相手がその場でどう思っているかなどを、ある程度感じとることができると思います。気になる女の子が自分と話をしているとき、どんなしぐさや動作をしているかをよく観察して、他の人と話をしているときのしぐさや、嘘をついているときのしぐさと比べてみましょう。ただし、確実なことはわかりません。本当にその人が思っていることや感じていることは、その本人しかわからないのです。
それらしいしぐさや動作をしたからといって、相手の気持ちを決めつけたりするのは、絶対に止めましょう。